トクするレッスンの受け方ー4
「トクするレッスンの受け方」5つのポイント
①自分なりの楽しみ方を持つ
②具体的な小目標をたてながら続ける
③先生の力を最大限に引き出す(教えやすい生徒でいる)
④その日のうちにレッスンを振り返る(復習)
⑤毎回のレッスンでクリアにしたいことをわかっておく(予習)
今日はこの中の⑤の解説です。
⑤毎回のレッスンでクリアにしたいことをわかっておく(予習)
ピアノやその他の楽器の習得にはどうしたって「練習」が必要です。
(以前あるテレビ番組で練習しなくても弾けるようにする研究をしている方がおられましたが・・・。)
練習してこられなくても、レッスンだけでできることもあります。
時にはレッスンが「練習をみてもらう」ことになっていても構いません。
ただ基本的にレッスンは、何か特別なコツを伝授してもらってその時だけ弾けば身につくもの、ではないのです。
ご自分できる・考えられる最大限のことをしてきた結果をみてもらう(聴いてもらう)スタンスです。
そうすると先生から受けた言葉が次のレッスンまでの練習期間の貴重な糧となります。
練習や準備が何もなければ、先生から聞いたことも右から左へ流れていくだけ・・・。
もったいないです!
ぜひ、
次のレッスンで「明らかにしたいこと」を、前もって「わかっておく」
これを心がけてみてください。
以上で「トクするレッスンの受け方5つのポイント」はひとまず終了です。