トクするレッスンの受け方ー3
トクするレッスンの受け方5つのポイント-1、トクするレッスンの受け方5つのポイントー2の記事の続きです。
①自分なりの楽しみ方を持つ
②具体的な小目標をたてながら続ける
③先生の力を最大限に引き出す(教えやすい生徒でいる)
④その日のうちにレッスンを振り返る(復習)
⑤毎回のレッスンでクリアにしたいことをわかっておく(予習)
今日はこのうち③と④を解説します。
③先生の力を最大限に引き出す(教えやすい生徒でいる)
これができる人は最強!
これこそ誰に何を習っても上達を楽しめる一番の秘訣です。
ポイントは「素直」。
結局これが一番おトクです。
教える側は、素直に言葉を受け入れる人が最も教えやすく、どんどんこちらの良い部分を提供したくなります。
④その日のうちにレッスンを振り返る(復習)
人間の脳は元来忘れるようにできているので、
記憶したことは一日後には7割以上忘れているそうです。
(エビングハウスの忘却曲線)
ですので「その日中に」復習することが大事です。
最も推奨したい方法は、その日のうちに、「今日何をしたのか」「気づきや言われたこと」を日記のように文字にして書き表しておくということです。
さらに弾いて復習すれば言うこと無しですが、その日は「書く」だけでもいいのです。
後で言葉にして書き起こすことを習慣にすると、漫然とレッスンを受けないようになります。
そしてそのメモがあれば次のレッスンまでの練習を効果的にできます。
トクするレッスンの受け方5つのポイントの⑤はまた次回以降に。